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2017年 12月 8日 星薬科の授業★
こんにちは!森島です!
こないだパーマかけたんですけど、ほとんどかからなかったので明日もう一度かけ直しにいきます!!(笑)
今日は大学で一番好きな授業シリーズの10人目ということで、薬学部に通う僕が、大学の授業で一番好きな授業について話したいと思います!!
薬学部では、有機化学や薬物動態学、薬用植物についてや人体についてなど様々なことを学ぶのですが、
その中で僕が一番おもしろいと感じたのは、物理化学の授業です!!
薬学部の勉強では薬に対して様々な側面からアプローチをかけていきます。
例えば、有機化学では化合物の構造からどの化合物がどんな作用を示していくのかを考えていき、
生化学では生物学的側面から薬の動態を考えていきます。
そしてどの科目にも共通して言えるのが、薬の中のごく一部のみに焦点を当てているということです。
どういうことかというと、、、
薬といっても実は、実際に薬として作用していく物質(薬理活性物質)はごく一部にすぎないのだということです、、、!
では薬として直接的に作用しない部分はどういう働きをしていくのかというと、
例えば、触媒として働いて実際に薬として作用していく物質の反応を助けたり、薬が反応してほしい部分まで余計な反応をせずに届くために保護をしたりといった働きをしていきます。
そして、そういった薬として直接的には作用しない部分に焦点をあてていくのが物理化学などの物理系薬学の分野です。
自分は将来、製薬会社に就職してMR(医薬品を医者に売る営業)に就きたいと考えています。
だから、色々な会社の新薬やジェネリック医薬品の違いが見て分かるようになるということを1つの目標として、薬学の勉強に取り組んでいます!!
その目標を達成するためには、新薬とジェネリック医薬品で共通することが多い薬理活性物質よりもそれ以外の物質に焦点を当てていくのが自分には必要なのではないのかと考えています!!
このように大学ではより自分の夢や目標に直結することを学ぶことが出来るので、勉強を面白いと感じることが多くなると思います!
実際、自分自身今まで勉強をしていて大学での勉強を一番面白いと感じています!
皆さんも大学での勉強のために今の受験勉強苦しいかもしれませんが、乗り切っていきましょう!!
明日は元気溢れる矢野担任助手が地歴公民千題テストについてお話しして下さいます!!
お楽しみに!