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2020年 12月 27日 受験勉強を通して学んだこと、得たことpart7
誰かの家からカレーのにおいがしてくると
なんだかホッとしますよね。
お久しぶりです、太田です。
今日のお題は、担任助手を始めてから何度も何度も考えた事です。
考える時によって、その答えは変わって、今もこれだ!というより
色々学んだなぁと、時間が経つほど思ったりします。
ただ、間違いないのが「私が人生で一番努力した時間」ということです。
あんなに1つの事だけに没頭していて、ずっと集中している感覚は
もしかしたらもう二度とないかもしれないです。
その中ですごく覚えている瞬間があります。
第二志望の立教大学文学部の入試の日、
世界史の試験時間中、どうしても思い出せない問題がありました。
その2日前に、第一志望の試験日にビビり倒して大失敗に終わっていたので
その時の恐怖がよみがえるようで泣きたくなりました、、、。
この問題で合否が左右されたらどうしよう、、、
こんなにずっと必死で全力かけてきたのに、、、
いつもなら思い出せるのに、、、なんで!
超悔しくて、情けなくて、どんどん自分の周りが暗くなったような気がしました。
でも、そこでどうにかして引っ張り出そうと脳みそを絞って絞って、、、
緊張してたし、不安だし怖いし、でもその中でも考えて考えて、、、
そしたら、
ポンっと答えが出てきたんです。本当にいきなり。拍子抜けするくらい。
すっごくうれしかったです。
あ、ちゃんと思い出せるじゃん。と思いました。
模試などで、あ~あとちょっとで思い出せるのに~!
そんな時、ありませんでしたか?
どれくらい諦めなかったですか?
本気出しました?
本気でやってみたら、できるんですよ!!!!その1点で、自分が救われるかもしれないんです!!
これから本番のみなさん、
絶対に諦めないで、顔をぐしゃぐしゃにしてでも思い出そうと
本気を出してみてください。不安になっても、諦めないでください!
まだ、1年、2年あるみなさん
模試から、日常から、諦めないでください。
それが今、私がみなさんに伝えたいことです!!
では、良いお年を~~!
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