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2017年 3月 3日 第二外国語…?
こんにちは!
一つ下の後輩たちの卒業式がちらほら始まり、
訳もない焦りに襲われています太田です(笑)
大学生になると一気に老けた気がしますね…制服が眩しい。
さてさて、昨日の西川さんのブログ、見ましたか?
受験で古文を使うあなた!!
必見ですよ。
私自身、文学部なので国語はもろ受験科目でした。
なんとなく現代文は得意だったんですが(こういう人よくいますよね)
古文、漢文は本当に宇宙語でしたね(笑)
古文でよく出てくるのって平安時代ですよね。794年平安京に遷都したことからはじめる時代ですよ。
1200年ちょっと前です。つまり、もう異世界なんです。
だから、現代文を読む気持ちで解くと
「え?そんな考え方する!?」
なんて選択肢が正解だったりするんですね(笑)
これは英語に似ています。
英語は私達にとっては文化の違う外国の言葉です。
そしてしばしば文化の違いが言葉や常識に関わってくるんです。
すごく単純な例で言えば、玄関で靴を脱ぐか、とか。
英語を学ぶ時、文化も共に学ぶことが理想です。
言葉と文化ってとても強い繋がりを持っているんです。
ここらへん文学部色出ちゃいますね(笑)
古典という文化を古文という言葉を使って学んでいるんですね。
単語、文法、これは言わずもがな、大事です。
そして+α大事なのが古典常識を学ぶことです!!!
その当時の常識を知った上で、文を読めば
スムーズに理解できるし、文脈も把握しやすいと思います。
また、単語が分からない部分があっても推測をつけられる事があります。
古典常識は豆知識的なところもあるので、結構面白いです!
私は、生徒時代「吉野敬介の古文常識&文学史スペシャル」
という講座を受けてから
古文に対して少し親近感を持って、読むことができるようになりました!
そして、何より、吉野先生の説明が分かりやすく、面白いんです(゜o゜)!
そしてそしてそして!
なんとなんとなんと!
吉野先生が向ヶ丘遊園校にて公開授業をして下さることが決定しているんです!
しかも講義内容が、
古文常識スぺシャル―恋愛・結婚・貴族の住居編―
になります!!!この3つのテーマは古文で多用される題材です!
生授業で、これらを学べる機会はとても貴重ですよ…!
日程は3/10(金)の19:00から!テストも終わるころなんじゃないでしょうか?
また、同じく3/10は
新年度特別招待講習の2講座〆切りにもなっています!
新学期が始まる前に、周りと差をつける2大チャンスですね。
お申し込みお待ちしております(^O^)/